口内炎は何科を受診すればいい?
皆さんこんにちは。
つむら歯科医院です。
お口の中のデキモノである口内炎は、食べ物や飲み物がしみたり、話しているときに痛みが生じたりするなど、日常生活に支障をきたすこともある厄介なものですよね。
そんな口内炎ができたとき、皆さんは何科を受診されますか?
口内炎は、お口の中の粘膜の病気なので、歯科の治療領域といえます。
実際、当院でも口内炎の治療を行っていますので、適切な処置を施したり、薬剤を処方したりすることができます。
ただ、歯科医院によってはむし歯や歯周病治療をメインに行っているところもありますので注意しましょう。
当院ではあれば、口腔粘膜疾患に対応できる歯科口腔外科を設置しております。
口内炎と一言で言っても、その種類はいくつもあります。
例えば、入れ歯を入れている人がかかるものに「義歯性口内炎(ぎしせいこうないえん)」というものがあります。
これは適合の悪い入れ歯を装着することによって生じる口内炎ですので、粘膜に対する処置はもちろんのこと、根本的な原因となっている入れ歯の調整も必要となってきます。
その他、ウイルスや細菌への感染が原因で生じるものや妊婦さんがかかりやすい口内炎もあります。
口内炎は、それぞれの原因に応じて治療法も変わってきます。
疲れやストレス、栄養不足などが原因で生じる口内炎は、体を休めるとともに、患部に適切な薬剤を塗布することで、症状の改善をはかります。
その背景に、全身疾患が潜んでいる場合は、医科との連携も必要となってきます。
ともあれ、大半の口内炎は、それほど大掛かりな処置を施さずとも治療することが可能です。
このように、口内炎ができたら当院の歯科口腔外科までお越しください。
口内炎の根本的な原因を突き止め、適切な治療法をご提案いたします。
口内炎の原因は多岐にわたることから、正確な診査診断が重要となってきますが、口腔外科にも対応している当院であれば安心ですよ。
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